14 May 2017 11:11
痛みと快楽:危険信号として全身から知らされる「痛み」。過剰な「苦痛の乗り越え」によりモルヒネの約6.5倍の脳内麻薬オピオイド(特にβエンドルフィン)が分泌さる。強力な鎮痛作用と共に現れるランナーズハイの快楽昇天状態。「快楽」に転じる「痛み」。「頑張ってる自分へのご褒美」として報酬系が記憶し求める「至上の快楽」。これを何度も繰り返すことは中毒化と依存を招く。体調が悪くても毎日憑かれたように快楽を求める脳内麻薬の記憶。次第に罪悪感に塞ぎ込んだり自虐的になり禁断症状を引き起こす。システムエラーへと豹変。「調教」されること、脳内麻薬に頼り過ぎることは、薬物依存と同じ危険を招くことは知っておくべき。
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