21 May 2017 07:11
ドーパミン(脳内麻薬)と「食欲」の関係。人が一定の体重でいる理由は身体中の脂肪細胞が分泌する受容体レプチンの濃度を脳が測りその高低で食事量と代謝を制御しているからだ。食事の摂取は「快感」としてドーパミンを放出させる。 過食・拒食はドーパミン分泌の回路A10神経(報酬系)の異常から来る。覚醒剤が痩せ薬と言われるのは、過剰なドーパミン分泌と同時にその受容側の極度な抑制で食欲減退を招くことから来る。逆に、食事を摂ることで性的欲求が増す女性が、過剰な性的快感(ドーパミン放出)で耐性ができ、欲する快感量の増加が過食を引き起こすことは、売春婦のデブ専度にも現れている。
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