ランチタイム前だが、ミートボールなら特別にオッケーとの店主のお言葉に甘える。何を隠そうミートボールを食べに来た。
最後のランチはデザインディストリクトの素敵な店に入った。
暫し休憩
ヘルシンキ大学の中央図書館に来た。誰でも入れるパブリックスペース。
フィンランド最後の夜は中心街のレストランでビール。
霧も晴れてきたので、アアルトの自邸まで散歩して来た。
霧がだいぶ迫ってきた。自分に合う服があるように、自分に合う都市がある。色んな国の色んな都市に行ったけれども、自分の感覚にあった何かを強く感じる。この国に住む人たちのメンタリティに共感しているのか。住みたい。
相変わらず雨が降っている。部屋の窓から見える海は霧で水平線が見えない。ボートが1隻釣りをしている。コーヒーを飲みながらいつまでも眺めていられる。
寒さが厳しいヘルシンキは地下都市でもある。プールや駐車場等、地下空間の天井や壁面は岩盤剥き出しの所が多い。岩盤地形なので大変な工事だ。地下鉄が一路線なのも頷ける。これから向かいの棟で朝食をとる。
今日は色々あった。疲れきって、ベリーのカクテル。とうとう降りだした。
alone
何処にも行きたくなくなる環境だ。プールでひと泳ぎする手もある。
取り敢えず昼メシを食って、トラムの駅まで。
半島の東端のホテルから西端のホテルに。途中回り道をしてもらい市内を眺めて来た。どの住区も階層のミックスが徹底されているのだろう。よくある荒廃した住区は無い。それもこの都市の品格に結びついている。
中央駅裏のテラス広場。首都中心部にこれだけの未利用地が存在し、政治家、都市計画家、建築家たちの関心の的となっている。
スティーブンホール、キアズマの内壁
市による新規開発は土地利用、交通が綿密に計画され、一般に公開される
木の壁はこうしてつくられている
カンピ礼拝堂
公有地8割を超え、都市計画は完全に行政のコントロール下にあるが、パブリックスペースは実に多様だ。パリのパサージュのようなガラス屋根の街路。
サーリネン父による中央駅
川のように見えるが非常に穏やかな海である
日本の技術を活かしたヘルシンキ音楽センターで休憩

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