それでも紫煙は罪?/

「え~っ、パイプって、すっご~く甘い香りがするんですねっ!」
なんて言われ--、

「え、⁈、あっ!、ケムリ嫌じゃなかった?」って
返してみた、

「んうん、ぜんぜん」。

Yes!ビンゴっ!。
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慎ましく白を着て、
シカメ面などせず、
努めて努めて、涼し気を装い、
それでも
ほどなく西日が来そうなテーブルを避けて、
店内から少し冷気の届く
1列目のテラス席を何気に選ぶ--。
真夏日の真昼の
ショートスモーキングは、
やはり
簡素で機能性本位の「ファルコン・パイプ」がキマる。
おかげで、
いつになく思考がCoolに展開している気がする。
Corona beer &  COHIBA
チョットお昼の
一服は、
Falcon PIPE で
アルタイルをかすめる
明け方の航跡。
明け方の天空/

アルタイル星をかすめる、
薄明の垂線。
〈早朝の天空 メニュー〉

・薄明の垂線 、アルタイルを添えて
Cigar of waking up
奥琵琶湖「水辺の桜雲」
In the 
middle of the road -
奥琵琶湖・海津大崎の桜並木/
およそ
4kmにわたる桜花のトンネルは、満々と青蒼をたたえる湖水に浸(ひた)らんばかりの間際までせり出し、
遠く、淡紅色の花霞の帯となって新緑の東山連山を取り巻くように延ている。

ようやくの花見酒である
けむりの御利益/

最終的に
すべての自我が片付き、
我空を諭してくれるのは「野辺(火葬)の煙」だけであろうとも、
日々こうして紫煙と共に我心の整理を心がけ
無常と消滅を感慨することは人道への背きには当たるまい--。
晩餉後の、シガー サロン/

妙なもので、
和食のあとには日本の刻みタバコ(煙草)が、洋食あとの一服ならパイプや手巻き用タバコ、或いはシガーの方がしっくりくるようだ。
よって、今夜は
手巻きタバコと煙管(キセル)を携帯し、ウチを出た。
After all, smoking!
いそいそ
「京都大アンティークフェア」へ/

骨董屋のオヤジ(店主)と互角に渡り合うには、
褒め言葉と、相槌(あいづち)と、ユーモアのセンスと、些かの鋭い指摘と、若干の圧力と、退き際を心得た余裕(冷静さ)の、7点装備が必要、かも--。
すでに
樹齢数十年を超えるこの梅古木、
僕の死後も
いずこかで引き継がれ引き継がれして、芽吹き花を咲かせを繰り返し、やがて老木となってゆくのであろうが、ふと
その未来と運命を想うと、図らずも互いに此の世に存する命の不思議へ行き当たる。
樹高、30センチの大木/

荒れた樹皮、深くウロ状に朽ち込んだ太いサバ幹、その根元は苔生してなんとも古雅なおもむき--。

「野梅三輪」と言う言葉が表わすように、花は少なめで良い。
梅盆栽は主に樹形の侘びた佇まいこそが勘所となる。
カミングアウト・喫煙/

もとより、
「嗜(たしな)む」とは「心得」の表出に他ならない。
つまり、
心得(作法)をわきまえてこそ
「嗜み」と言えよう。

ではでは、宅で独り、
人知れぬ心奥にて、
ひたひたと燻(くゆ)らせまいらむ。
喫む者/

今時の医者の端くれが吹聴する奇怪な健康説や不健康説に翻弄され、
己が暮らしに矛盾を来たしてしまうようでは折角の命(正気)が無駄になる。
嗜好を深めることは、元来、
ヒトの在り方を模索する重要な道(機会)でもあるはずだ。
カミングアウト・喫煙/

元来、
「嗜(たしな)む」とは「心得」の表出に他ならない、
心得(作法)を踏まえてこその「嗜み(嗜好)」と言えよう。

ではでは、宅で独り、
人知れぬ心奥にて、
ひたひたと燻(くゆ)らせまいらむ。
喫む者/

今時の医者の端くれが吹聴する奇怪な健康説や不健康説に翻弄され、
己が暮らしに矛盾を来たしてしまうようでは折角の命(正気)が無駄になる。
嗜好を深めることは、元来、
ヒトの在り方を模索する重要な道(機会)でもあるはずだ。
喫(呑)む者/

賢しらに健康生活を誇示する余人を寄せつけぬ、シガーバーと言うフィールド(楽園)で、
カフェイン・アルコール・ニコチンの三位一体を、自分流の作法を尽くして満喫す。

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